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スポーツのまち・長岡

11月7日、全国高校サッカー選手権新潟県予選決勝が行われ、帝京長岡高校が新潟明訓を破り、3年連続8度目の全国への切符を手にした。

昨年の全国大会では県勢初の快挙とも言えるベスト4進出を果たし、王者・青森山田と互角の勝負を演じた末、1-2で敗れている。そして大会後、昨年のメンバーから3人がJリーグクラブに入団したことも記憶に新しい(吉田晴稀は南魚沼出身!)。

ここ8年間で6度の全国出場を成し遂げるなど、帝京長岡はいつのまにか県内No.1の地位に登り詰めた感が強い。また、前々回も全国ではベスト8に駒を進めており、日本高校サッカー界でも屈指の強豪校と呼んでも過言では無いだろう。

新潟県下第二位の人口を誇る市であり、子供の頃より最も身近な「大都会」と思い込んでいた街、長岡。その長岡が気づけば「スポーツのまち」と化している。全国大会常連となり、今やJリーガーを輩出するまでになった帝京長岡高校をはじめ、日々、スポーツの話題で溢れている。

現在、シーズン真っ只中のプロバスケット男子Bリーグ、新潟アルビレックスBBの本拠地であり、JR長岡駅と隣接するアオーレ長岡では、年間を通して県内では最も多くの試合が開催される。今や、ブースターの「聖地」でもあるアオーレは、個人的にも通いやすく、足を運ぶたびに立地条件にも優れていると感じた。また、昨年末に観た試合どれもが熱戦だったこともあり、バスケ観戦の味を覚えてしまった。

東京五輪へ向けたホストタウンとしても知られている。平成29年にオーストラリア競泳チームと連携協定を結んだことで、同国代表の各種大会の事前キャンプも行われている(先日、リモートによる、豪州水泳チームと地元小学校の生徒たちとの交流会も行われている)。2009年国体の水泳競技の会場に選ばれ、また、長岡市からオリンピックメダリストも輩出している。「水泳の街」でもあるのだ。

高校野球においても、中越高校が県内最多11回の甲子園出場を数え、さらに悠久山球場でも野球BCリーグ・アルビレックスBCのゲームが行われる等、野球熱もサッカー、バスケに劣らない。1993年には、プロ野球パ・リーグ公式戦、近鉄対オリックスの試合が行われた中で、野茂英雄と鈴木一郎(後のイチロー)が相見え、野茂から後のイチローがプロ初本塁打を放ったことは、新潟県民のみならず全国の野球ファンにとっても伝説となっている。後年のメジャーリーガー同士の真剣勝負が、長岡の地で繰り広げられていた。

スポーツにおいて、多くの話題を提供し、様々な取り組みを続けおり、それらが市民に浸透しているスポーツのまち・長岡。やはり個人的にも「近くて、便利」でもあり、年々、スポーツ観戦の機会が増えていることも確かだ。この先も、スポーツと、より密接になっていくに当たり、欠くことの出来ない地域となっていくことは間違いないだろう。(佐藤文孝)

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