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スポーツ「テレビ観戦」の日曜日。

スポーツ好きには「特盛り」の日曜日だった。

午後1時からのアメフト東西大学王座決定戦甲子園ボウル、その2時間後にはサッカーJ2アルビレックス新潟対ザスパクサツ群馬のゲーム、夕方には柔道男子66㎏級五輪代表決定戦、阿部一二三対丸山誠志郎のワンマッチが行われている。さらにその後もアイスホッケー、東北フリーブレイス対ひがし北海道クレインズの日本選手権決勝、深夜には久保建英のビジャレアル、そして未明からバルサといったリーガの試合をと、観戦欲に熱を入れ続けた。

とはいえ、自分の場合は全てがテレビ、録画、ネットを駆使しての観戦であり、始から終わりまでを観届けた競技も無い。スペインリーグに至っては、睡魔に抗うことが出来ず録画すら行うことが出来なかった。

唯一、アルビの試合のみ、NHKローカルにおいて開始直後からテレビの前に座りライブで観ることが出来た。

とはいえ、通常、平日休みが多いこともあり、改めて日曜日のスポーツのボリュームに圧倒された。1年の終わりということもあり、ビッグイベントが並んだこともさらに厚みを増すこととなり、テレビ観戦だけでも、すべてカバーしようとしても追いつかないというのが現実だ。そして、今後はテレビ・ネットを通じての観戦が今まで以上に当たり前になるのではないかという思いが浮かんだ。

国内プロスポーツにおいての観客が収容人数の50%、応援スタイルの緩和など、徐々にではあるが段階的にかつての形にまで近づいてきている。だが冬を迎え、日常生活において再び、移動制限を呼びかけられていることも踏まえると、バスケやラグビーといった冬の競技もある中で、今なお、現地観戦するにあたり予断を許さない状況であることに変わりはない。正月にはアメフトやプロレスという、ドームクラスのビッグイベントの開催も控えていて、テレビ・ネット中継を選択するファンも少なくないはずだ。

欧州では現在も無観客が続いていることも、決して対岸の火事ではない。来春以降も、日本でも満員のスタジアムは当面は観られることは難しく、スポーツの自宅での観戦が「新生活様式」として定着していくことも充分考えられるのではないだろうか。

先が見通せない以上、電波によるスポーツ観戦の環境を、さらに整えていく必要がある中で、某TV局は歴史的一戦を、結末まで放送することなく中継を終えたという。競技自体が延長したとはいえ、重責を担う立場ならば、絶対に起きてはいけない事態だったことは間違いない。(佐藤文孝)

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