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リーガを舞台に躍動する日本人プレーヤーたち

リーガ・エスパニューラを観る機会が多い。

特に贔屓のチームがある訳ではないが、やはり日本人プレーヤーのプレーを追いかけている。

今季、チームが変わった久保建英はここにきて出場の機会から見放されている。シーズン序盤は後退での出場が多かったものの、最近ではピッチに現れることなく、新たなレンタル先の話題さえ聞かれるようになった。カップ戦ではアピールに成功したかに思えたが、ポジションは掴むまでに至らなかった。

乾貴士、武藤嘉紀はともに同じチームで、日本人に楽しみを提供し続けている。乾はレギュラーとしての活躍を続けており、武藤も途中出場が多いながらも、今季はゴールも挙げている。二人が同時にピッチに立つ機会も多く、エイバルのゲームは見逃すことのないよう心掛けている。

そして、個人的に最も期待が大きいのがウエスカの岡崎慎司だ。一部昇格を果たした今季、怪我での離脱もあったが、最近ではスタメンに名を連ね、精力的な動きでチームを牽引している。

先日のセルタとのゲームでも前線で身体を張り続けていた。そして相手ゴール前ではやはり「危険な存在」ぶりを発揮し、決定的なシュートを放ち、味方からのクロスにはダイブをみせるなど、岡崎らしさを披露していた。

それぞれがクラブでの役割があり、チームが置かれている状況も違う。久保はタイトル獲得のための戦力としてチームに加わり、岡崎は残留へ向けて厳しい戦いが続いている。乾、武藤はクラブ、そして個人としてもより上を目指すプレーが求められている。さらに、無所属ながら、スペインでのプレーの機会を得ようとしている香川真司の存在も忘れてはいない。

欧州でプレーする日本人選手の姿を観るのはもはや当たり前の時代となった。その中でもスペインリーグに4人の日本人プレーヤーが躍動する今季は例年以上に楽しみが多い。さらに、今シーズンは試合日程が過密になっていることもあり、立て続けに試合を目にすることが出来ている(無論、選手、スタッフらは過酷な日常あることは想像に難くないのだが)。

日本で言う正月3が日にも、リーガの試合日程が組まれており、次節にはウエスカ対バルセロナのゲームが行われる。岡崎慎司がビッグクラブであるバルサに挑むことだけでも、日本人ファンにとって今から胸躍ることはもちろん、得点の機会にも期待を膨らませる。

前節の動きをみる限り、コンディションも問題なさそうであり、クロスに対して相手の懐に飛び込む気迫あふれるプレーもみられた。年明け早々、岡崎慎司のビッグニュースが伝えられることを楽しみにしている。(佐藤文孝)

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